夢魔

もう何も考えず、じっくり幸せを噛み締めながら死んでいきたいとすらひっそり思うけど、まだ先の将来にも抱きしめ合っていたい、酷いワガママだなぁと、自責の念に駆られながらも考える。 楽しいビジョンについて想うとき、同時に最悪の事態を勝手に恐れてビクつくのを辞めたい、野生の小動物じゃあるまいに……。

知らなすぎも知りすぎも良くない、ちょうど良い温度がきっとある。

私は何を恐れているの?と自分に問いかけたとき、真っ先にいまの幸せを壊したくないと答えが出たのは、きっと恵まれすぎた悩みだ。ブログを頻繁に更新し始めたのは思考のシェアの為でもあるが、文章を書く、思考を整理する為というのがより近い気がする、現にこうして書くことにより自分の感情が可視化できることを知った。

しゅんとした頭で、たまの「そんなぼくがすき」を聴く、そんな時間は嫌いじゃない、かと言って好きでもないが、夜を抱え込めないときにはよく聴いている1曲だ。

youtu.be

 

ナゴム時代に産まれたかったというのは永遠の夢でして、